Non, Non et Non!(ノン ノン エ ノン)
今回は3歳~6歳児向けの絵本Non, Non et Non!の中から、フランス語を学びたいと思います。
日本語で言うところの『イヤイヤ期』を表現した絵本です。

お話のあらすじは主人公の少年熊Octave(オクタブ)は、イヤイヤモード真っ最中、とにかく全てに対して『ノン!』しか言いません。
この日、Octaveはお母さんと学校に着きます(どうやらOctaveは転校生の様です)
お母さんは『ここにコートを掛けて』『先生におはようございますと言おうね』などに対して、とにかく『ノン!』(嫌だ!)しかいいません。
先生がクラスの友達にOctaveを紹介する際も、もちろん『ノン!』
友達があの手この手でOctaveを遊びに誘いますがOctaveの返事は決まって『ノン!』
同じ年頃の友達はもしかするとOctaveはノンしか言葉を知らないのでは?と心配します。
そんな時、一人の友達が最後の一つだという飴玉をOctaveにあげようとします。
しかし、彼は飴玉に対しても『ノン!』
その友達は、飴玉を要らないといったOctaveに驚きます。
すると、さっきテーブルにおいた飴玉が消えてしまいます。
ここから飴玉を隠した犯人捜し遊びが始まり、Octaveに『Octave、君が僕の飴玉を隠したの?』
するとOctaveは嬉しそうに『ノン!!!』
その後、クラスの一人一人に『君が飴玉を隠した?』と聞いて回ると、みんな元気よく『ノン!!!』
さっきまでの『ノン!』とは空気が違います。
みんなで楽しく元気にノン!と言い合います。(飴玉を隠したのは僕・私じゃないよ)
実は飴玉を隠したのは先生でした。
そして、先生はみんなで分けて食べようとキャンディBOXを持ってきて、みんなに飴玉を配ります。
みなで飴玉を分け合っていると、あっとういう間にお迎えの時間になります。
さっきまであれほど学校に行くのを嫌がっていた息子のために、一番乗りでお迎えに来たOctaveのお母さんは『Octave迎えに来たわよ~帰ろう』というと、Octaveは元気に『ノン!!!』と返事をします。
学んだフランス語
このNon, Non et Nonは初級のフランス語ばかり出てくる絵本なので、発音もボキャブラリーも優しい絵本です。
なので、今回は少し違った角度でフランス語を勉強したいと思います。
今回あげるフランス語はこちら
『l’école, c’est épatant』(レコール セ エパタン)
訳すと
『学校は素晴らしいところよ』です。
épatantは素晴らしい・良い・素敵などの形容詞です。
しかしながら、個人的に私生活の中で、『セ エパタン』と使ったことはありません。
どちらかというと同じ事を伝える目的で『c’est incroyable 』(セ アンクロワイヤーブル)を使う事が多いです。
C’est épatant(素晴らしい)
C’est incroyable(信じられない)
日本語に訳すと、大きく違うように感じるのですがフランス語で使う場合は同じ事を意味します。
でも、個人的に驚いた時・素晴らしいと感じた時に使うのは後者のC’est incroyableです。
肌感覚ですが、驚き指数を演算子を使って表すと
C’est épatant < C’est incroyable
という感じです。
こういった細かい違いを上手に使い分けていけたらいいなと思いました。
今回は同じ意味でも若干違う、使い分けを目的として勉強でした。
まとめ
この絵本の好きな所は、優しくて柔らかい色使いのタッチです。あとは寝る前の読み聞かせでも発音も簡単だから私にも優しい所です。
この絵本の中で主人公OctaveはNonしか言っていません。
Non一筋の少年を見ると、我が子に重ねてしまいます。
今こうしてこの絵本についてブログを書いている途中、我が子が絵本を持ってどこかに隠してしまいました。
『ブログに書いている所だから絵本持ってきて』と言ったのですが、案の定返事は『ノン!!!』
と言われてしまいました。
今日も、こんな我が子が小さい時間は意外と少ないんだぞ!と自分に言い聞かせながら楽しみたいと思います(笑)


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