絵本で学ぶフランス語『LOULOU』

絵本の表紙画像 絵本で学ぶフランス語

LOULOU(ルゥルゥ)

今回の絵本はLOULOUです。6歳~8歳児向けの絵本です。

このお話は、今まで一度もウサギに会った事のないオオカミLoulouと、今まで一度もオオカミに会った事のないウサギTomのお話し。

ある日Loulouのおじさんが事故にあってしまい、天国にいってしまいます。どうすればよいかわからないLoulouは、偶然にも知識豊富だけど、オオカミと会った事のないウサギTomと出会うのです。

 

Tomは、どうしてよいかわからないLoulouに『こういう時は埋葬してあげないとね。』とアドバイスをします。

Loulouおじさんの死をきっかけに、二人は出会います。

知識豊富なTomはLoulouに釣りや数の数え方等を教えてあげます。

運動が得意なLoulouはTomに速く走れる走り方を教えてあげます。

 

こうして、二人はお互いに与えあい、どんどん友達として仲を深めていきます。

 

ある日、いつものように遊んでいました。しかし、この日の遊びはTomがLoulouを『ガオー』驚かせたり、その反対でLoulouがTomに向かって『ガオー』と驚かす遊びでした。

 

すると、どうでしょう。

Tomが『ガオー』の時、Loulouは特に楽しいだけで本当に怖くはありません。

しかし、Loulouが『ガオー』の時、Tomは本能的に震える恐怖を感じてしまいます。

 

この日をきっかけに、TomはLoulouが怖くなり、今まで友達と思っていた彼と距離を取り、家から一歩も出なくなってしまいます。Loulouに食べられてしまう怖い夢まで見る次第です。

 

Loulouは遊んでいただけなのに、なぜTomは自分の事を避けるようになってしまったのか理解ができませんでした。

そうして、二人は離れてしまいます。

 

Loulouは別のウサギを探して友達になろうと思い、一人で山に入ります。

そこで、Loulouのうしろ姿を『ウサギ』と勘違いした野生の荒っぽいオオカミ達に狙われて、逃げ回りとても怖い思いをします。

 

その時、やっとTomがどんなに怖い思いをしたのかが理解できたのです。

自分は遊んでいるつもりの事が、友達のTomにこんなに怖い思いをさせてしまったとは・・・

すぐに、山から戻りTomの家まで謝りに行くLoulouでした。

そして、その際に『もう二度と、Tomを怖がらせる遊びはしないよ!だから、家から出てきておくれ』と約束します。

 

そして、TomはLoulouを信じて家から出てきて、二人はもう一度、友達としてやり直します。

 

物語は、二人が仲直りしてハッピーエンドで終わります。

学んだフランス語

この絵本内で知らなかった単語が二つ。

まずは『il faut l’enterrer』(イル フォ ランテレ)

訳すと、『埋葬しなくちゃね』

つまり、enterrerは『埋葬』という意味です。

 

そして、『il prit son baluchon』(イラ プリ ソン バルション)

訳すと、『彼は荷物を持った』

つまり、baluchonは『荷物』にあたるのですが、一般的にはbaluchonは下記の図の様な形です。

今回もまた二つ、ボキャブラリーが増えました。

本当、何年住んでも、日々新しく知ること山ほどです。

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