60社以上応募してもダメだったのに・・・
2024年6月、無事にフランスにてアプリ開発者の資格を取得できたものの、資格を持っていますというだけでは中々就職は見つからないのが現実です。
学校卒業後の就職活動では2種類の履歴書を用意して挑みました。
一つはデベロッパージュニアとしての履歴書、もう一つはアルテルナンスととしての履歴書。
さて、デベロッパージュニアはきっと想像がつくかと思いますが、ご想像のとおりで初学者として経験値は低いが会社のチームなどに所属し先輩と共に仕事をしていくような求人枠をフランスでは『 Développeur Junior』と言い、それなりに求人が出ているのを目にします。
二つ目のアルテルナンスというのは『Alternance』と書くのですが、自ら就職先を探し会社に交渉し、正社員として給与は頂く上に勤め先が学費を負担してくれ、月のうち1/3学校に通い、2/3会社に出勤するというシステムです。
とてもいいシステムですよね。しつこく説明しますが・・・
会社への出勤はフルではなく月の2/3、学校には1/3通いますが、もちろん休日は週休2日。
もっと砕けて例えると、月・火・水は会社に行き、木・金は学校に通い、土日はオフ。
こんなシフトで給与は正社員として頂け、学費は会社が負担してくださる。
夢の様なシステムです。
そして、誰もが勉強も続けることができて、かつ現場での経験も積むことができるという、このアルテルナンスとして採用されるのを狙います。
ですので倍率はかなりのもの、企業側も良い人材が欲しい、良い人材なら学費を出す価値があると思って採用するので勿論、若い人・できる人を上から採用していくのは当たり前。
外国人でおばちゃんで小さい子の母親をしている身分では自分でいうのは何ですが、かなり希望は低め・・・という事は百も承知の助でそれでもあきらめの悪い私は半年間履歴書を出しまくりました。
半年間といっても、途中2か月間は7月・8月はフランスのバカンスに当たってしまったので実際は4か月と言った方が良いかもしれません。
7月に出した履歴書の返事が9月に来たという事もありました。
返事の来る可能性は25パーセントくらいでしょうか、手ごたえ的には。
他は返事すらくれません(笑)
合計で60社以上は履歴書を出しましたが、返事は『残念ながら』から始まるものばかり。
なんなら、どこもかしこも返事の中に『初心者=2年以上の経験者を募集しています』という記載が(汗)
なるほど、この世界は2年現場経験ある人の事を初心者というのね~勉強なります!
その2年の現場経験は一体どうやればできるのか誰か教えてくれ~となりました。
10月の中旬、私の心の声は
人生を変えるつもりで頑張った。だから資格も取れた。
でも就職にはつながらない、できれば2年くらいは会社に属して先輩のいる元で経験を積みたかった。でも、これだけ履歴書出して無理なら諦めるしかない。
かといって今までしたことを無駄にするには嫌だ。
とはいえ、私のレベルでは独立した所で即詰むはず。
だとすればフランス語翻訳の武器を交えてホームページ制作をする方向で行こうか・・・
という考えになっていました。
これはこれで、遣り甲斐はあるし今までの努力を無駄にすることもない。なんならこれまでの飲食業界関係の繋がりのパワー発揮できるかもしれない!
そう思うとぐんぐんやる気が出てきて、そうと決まれば面舵一杯!進行方向切り替えて進め~です。
そして10月後半。いきなり状況が一変します。
とある友人宅に食事に行く機会があり、最近どう~なんてお互いの話をしつつ私の心の心境、もう自分でやるしかないよね~なんて話しました。
そこから二日後、その友人から連絡があり『この会社興味ある?もう話は通してあるから興味があれば電話してみて!』との事。
緊張気味に電話してみると60代で現役のデベロッパー兼、女性社長さん。
『話は聞いてるよ。アルテルナンスをしたい?それともジュニアでいきたい?どちらでもOKよ!』
と即答。あまりの展開に私のテンションも暴れん坊・・・
後ほど、話を聞くと友人にはとあるIT会社の社長の知り合いがいて、私とご飯をした次の日に偶然彼女から連絡があり、私の話をしたところ快くOKといってくれたという流れの様で、なんといきなりAlternanceのチャンスにありつけました。
大どんでん返し。
友人のおかげでいきなりアルテルナンスが決まりました。本当にありがとう。
久々にこのブログを書いている今日は社員として勤めだして一週間を無事に終えた所です。
あまりの急展開に逆転サヨナラホームランであれよあれよと出勤して、わけもわからないまま一週間が過ぎてやっと少し我に戻った所です。
さて、次はいつ余裕ができるかわかりませんがブログはできるタイミングで更新したいと思います。

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